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首都高速の復旧で大幅な工期短縮、米国なら6億円のボーナス!?

2008/10/21

工期短縮
首都高速
報奨金
不調
復旧
ボーナス
火災
入札

 タンクローリーの火災を受けて復旧工事中だった首都高速道路5号池袋線が10月14日、当初の目標より約1カ月早く全面開通した。8月3日の事故から2カ月余りで完成し、目標としていた工期の実に3割以上を短縮したことになる。

(文字1095字、画像0点)


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西村 隆司日経コンストラクション

読者のコメント (15 件)
結局最後は金ということでしょうか。品確法とか総合評価とかいろいろ制度を設けられてはいるが発注者側にどれだけの技術力があり、どれだけの見識があるかにかかってくると思います。いい仕事をしてそれが正当に評価される。正当な利益が欲しい。儲けなければいけないが儲かったからいいというものでもないと思います。
(2008/11/08)
出来高でインセンティブを出す方法は、他の読者コメントで指摘されているような弊害が気になるため、あまり好ましくないと思います。特に、インフラ工事などは、完成後に手抜き工事ではなかったのかを検証する手段が無く、歯止めがありません。 むしろ、入札時に工期も含めて査定する方式の方が良いのではないでしょうか。高価だが短納期なのと、安価だが長納期のものは、発注時に比較検討の余地があるはずです。
(2008/10/25)
プロジェクトマネジメントという観点から考えると、当初の計画よりも大幅な前倒しでプロジェクトが完了することは、大幅な遅延が生じるのと同じくらい問題です。当初の見通しが間違っていたということにほかなりません。 また、工程を前倒しにすることで、新たなリスク管理費用が発生します。このコストが事前に組み込まれていなければ、リソースに対する追加費用が発生します。 さらに、インセンティブが与えられる期待が事前に予測されるのであれば、誰しもがインセンティブ取得を目的とした工程を組むことでしょう。そうなるともはや「インセンティブ」の意義は失われます。 無理・ムダのない計画の下で、当初の期待値(期間と品質)を満たす場合にこそ正当な評価が下されるべきです。 それは決して「当たり前/誰でもできること」ではありませんし、ましてや「予定より早く完成した、スゲェ!」なんてことはありません。
(2008/10/23)
基本的には賛同ですが、手抜き工事は心配ですね。そうでなくても、仕事を早く終わらせたいというインセンティブはあるはずですので。あと、一日も早い開通は確かに重要なのですが、通行止めの日程が早く公表されることも重要です。今回、体育の日の3連休の通行止めが割と遅くまで公表されず、通行止めの日にここを通ることが避けられませんでした(もう数日早く公表されていたら、私の方の日程をずらすことができたのですが)。単に急ぐと、日程がなかなか決まらなかったり、変更が多くなるのでは?
(2008/10/22)
「ペナルティーとインセンティブ」は品質及び瑕疵等に対して将来にまで責任を追及できるなら有用でしょう。それに伴いチェック体制も強化されるはずです。しかし、すぐ責任逃れをし、あいまいを好む日本人には向かないのでしょうね。
(2008/10/22)
工期を短縮された施工者の努力と工程管理工夫、実行力には敬服いたしますが、記事文末の米国事例の特別成果報酬内容はかつての金余り日本 を連想してしまいました。 今回の緊急復旧工事の契約形態がどのようなものなのか分かりませんが 請負工事であると推測できます。請負工事金額は工事中の様々なリスク要素をも考慮して算出されていますので、工事期間短縮はリスクの存在期間縮小による支出抑制と一般管理費、現場経費の節約となり施工者にとっては利益率アップの最善策になります。さらに、昼夜を問わず行われる緊急工事の場合は人件費割増についても当然、発注者側も理解し、請負工事金額に反映されています。 日本円にして6億のボーナスは結局、利用者負担にしかならず、早期通行が可能になったことを喜ぶのは結構ですが米国の事例を持ち出す発想が理解できません。請負というのはそんなに甘いものではありません。
(2008/10/22)
このような「ペナルティーとインセンティブ」の考えは、工事だけに限らず、広い意味のサービス全般に提要されていると思います。事前の合意事項に対して、達成できなければ違約金を払うということですが、その理由のいかんにかかわらず適用されますので、日本的な柔軟性はなくなります。これが良いかどうかは、【サービス】の内容によるとは思いますが、日本的な柔軟性が、日本人が持っていた誠実さに裏打ちされているとすれば、もう維持するのは無理かもしれません。
(2008/10/22)
確かに規制緩和「インセンティブ」も良いですが、それに因る弊害も考えておかなければならないのではないでしょうか? 弊害を考え過ぎているのが今の日本の工期の長さにもなっているのでしょうが
(2008/10/22)
米国の事例は、発注元の工期見積りが甘すぎるだけではないか?
(2008/10/22)
そもそも当初の工期は事故当初の復旧見込みが11月であっただけで、十分余裕を見た工期だったのではないでしょうか。工期を短縮したのは評価できますが、利用者に多大な迷惑をかけていたわけですから首都高としては当然のことをしただけだと思います。この工期短縮を評価するのは一部の土木関係者や当事者だけで、一般の利用者はひたすら迷惑だっただけです。(一級建築士・首都高利用者)
(2008/10/22)
大幅な工期短縮が相応の品質を伴って行なわれれば良いのですが、インセンティブ欲しさに手抜きや工程飛ばしの横行に発展しないか心配です。工期通りに実施された工事でも、後々になって不正が発覚する事件が散見される世の中ですから…。検査確認・管理体制が整っていない状況で導入するのは、非常に危険ではないかと思います。
(2008/10/22)
首都高なら通行料による得失から工期短縮による報奨金額が算定できるので取り入れるべき。漫然と工事を行い、事故者側に損害請求するなどというよりよっぽど現実的で、利用者にも利がある。
(2008/10/22)
工事ではこういう報酬と罰則の形式はあってもいいと思うが、設計にはどのような形態がふさわしいのでしょうか??? 土木=現場かも知れませんが、それを支えている設計者のことも考慮してほしい。
(2008/10/22)
確かに米国の例は参考になる。全ての米国流を賞賛するわけではないが少なくとも「甲乙対等」「ペナルティーとインセンティブ」に関しては日本の発注者が見習うべきである。単純に考えて、工期短縮のボーナスを計算できれば入札額は相当変わりますよ、ホントニ。日本の場合インセンティブはせいぜい「企業評価」か竣工後の「工事成績」で点数が若干上がる程度。これじゃあモチベーションも維持できないよ、というところが役所の人には分からないのだろうな。(中堅建設会社 現場代理人)
(2008/10/22)
入札でも単純に価格だけではなく品質・技術力などを含めた総合的な判断がされつつある現状で、成果に対してもより柔軟な対応がなされるようになれば、結果的によりよいものが出来上がるのではないでしょうか。新しい工事の形態かもしれませんね。
(2008/10/21)
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