坂詰組(新潟県阿賀野市)も完成写真の撮影に活用
新潟県阿賀野市の坂詰組は、国土交通省新潟国道事務所から受注した「国道49号大牧地区災害防止工事」の工事写真の撮影のため、UAVを導入した。
この工事は阿賀野川の流域で行われ、工事着手前と完成写真を阿賀野川上空から撮影する必要があった。
無線操縦機器の販売店にたずねたところ、こうした撮影に向いたUAVがあると聞いて導入したのが小野組と同じ「PHANTOM 2 Vision+」だ。
UAVは導入したものの、同社には無線操縦ヘリコプターなどの経験者はだれもおらず、みんな初挑戦だった。にもかかわらず、結構、すんなりと操縦ができたという。