2010/06/21
鉄筋コンクリートの施工の中で、配筋検査は建物や構造物の強度や耐久性に大きな影響を与える重要な作業です。
現場でたくさんの図面を持ち歩き、黒板に撮影個所を記入しながらデジタルカメラで写真を撮っていく作業は、大変ですね。
紙の図面とデジタルカメラの代わりに、高機能携帯電話「iPhone」を使って配筋検査を行えるアプリケーションが登場しました。ツールズが販売する「Tools Mobile for iPhone」というものです。
ナ、ナ、ナ、ナ、ナント、
A1図面を最大300枚
も持ち歩けるのです。
iPhoneにスキャンした図面をダウンロードし、撮影個所に「ピン」で印を付けて撮った写真をリンクさせます。動画やコメント、チェックリストもリンクさせておくことができます。
iPhoneの画面をタップするだけで、図面の拡大・縮小ができますので、小さな寸法などの文字や数値も鮮明に読み取れます。
無線LANや3G回線で通信できる場所に来ると、写真やコメントなどのデータは自動的にサーバーに送信。iPhone上にはデータが残りません。
また、パソコンからサーバーアクセスして、「CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)」機能によりデータを並べ替えたり、印刷したりすることができます。いわば、配筋検査の「クラウド化」を実現するシステムですね。
このシステムは、配筋検査以外にも様々な用途に使えます。
イエイリはここに注目した! 〜道路の維持管理や災害復旧にも使える〜
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