企業にとってユーザーとコミュニケーションを図ることは、製品の改良やアフターサービス、そして広報、宣伝などを効果的に行ううえで欠かせません。

そこで、BIMソフトの老舗、「ArchiCAD」を販売するグラフィソフトジャパンでは、

ナ、ナ、ナ、ナ、ナント、

 

ツイッターを導入

 

したのです。

ツイッター(Twitter)とは、ブログとチャットの中間的なシステムで、各メンバーは自分のサイトをもち、その中で100字前後の短い“つぶやき”的な書き込みをどんどん行っていくものです。

グラフィソフトジャパンでは、東京の本社大阪営業所にそれぞれサイトをもち、イベントや新製品情報、CADの使い方などの情報を随時、発信しています。

グラフィソフトジャパンではツイッターのサイトを大阪営業所(左)と東京の本社(右)で開設している
社長のベンツェ・コバチさんがBIMや3次元建築デザインなどについて書いているブログ「It's BIM-time...! 」
グラフィソフトジャパンのホームページ

ここで興味深いのは、両サイトは同じ会社のものでありながら、テイストがかなり違っているのです。