建築設計界に衝撃を与えたこのイベントの第2弾、「Build Live Tokyo 2009 II」が、9月9日(水)の18時から11日まで、48時間にわたって開催されることになりました。
今回は、ナ、ナ、ナ、ナ、ナント、
実在マンションの建て替え
を計画するという、さらにリアルなテーマが設定されているのです。
舞台は、神奈川県川崎市にある「東急ドエル・宮崎台ビレジ」という集合住宅です。8月5日に主催者のIAI日本が公開した初回公開分の設計課題には、「環境性能に考慮した建物・設備とすること」と「付帯施設として近隣コミュニティセンターなどを設置してもよい」と記されています。
前回は仮想の埋め立て地が舞台でしたが、今回は実在の建物が対象ですので、戸数や床面積、斜線制限などが、さらにリアルなルールが追加されてくるかもしれませんね。
そして、今回は参加者にとって、さらに「ショーアップ」されたイベントが予定されているのです。