
本日のおすすめ: トラブルに学ぶコンクリ品質
2009/06/09
最近、災害現場や工事現場などの状況を空から撮影するための無人飛行機がいろいろと発表され、大手企業も参入しています。それに伴い、飛行機の性能もグレードアップされてきました。
あの日本電気(NEC)がこのほど発売した「小型無人飛行機による災害監視システム」は、翼長1.9mの電動式小型飛行機に約500gまでのカメラやセンサーを搭載したもので、約20分、10〜30kmの飛行が可能なものです。
その特徴は操作や離着陸が簡単なことです。離陸時には「ランチャー」を使って発進させ、着陸時には、
ナ、ナ、ナ、ナ、ナント、
パラシュートで降りてくる
という、画期的な着陸方法を採用しているのです。
これなら、滑走路のない場所でも安心して使うことができそうですね。また、無線関係の法規制もクリアしているので、免許も不要です。
地上用のシステムは、送受信用のアンテナや通信装置、画像表示用装置、機体操作・状況表示用装置からなり、飛行機から送られてくる映像をリアルタイムで確認できます。
オプションとしてあらかじめ飛行経路や目標を設定しておき、経路点に沿った自動飛行や定期巡回もできるそうです。
超大手メーカーの製品だけあって、価格もラジコン飛行機とはケタが違います。1セットの値段は、
2000万円(税別)から
とのことです。
しかし、災害時には被害状況をできるだけ早く確認し、初動に対応することが求められています。この無人飛行機には、可視カメラのほか、熱源撮影用の遠赤外線カメラとも同時搭載できますので、肉眼では見えない情報もいろいろと収集できそうです。
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