建設業で仕事をしている人は、ノートパソコンなどを常時、かかえて客先や出張に飛び回ることも

多いでしょう。


ネットブックパソコンなど、パソコン本体の小型化が進むにつれて気になってきたのが電源コード。

真ん中にACアダプターをはさんで、片方は太いコード、他方は細いコードがつながり、

これをカバンに入れようとすると剛性の異なるコードをコンパクトにたたむのに苦労します。


その悩みを解決してくれる画期的なグッズが発売されることになりました。



ナ、ナ、ナ、ナ、ナント、



太い電源コードをなくす



というものです。


仕組みは簡単。コンセントに接続する側の太いコードを取り外し、代わりにコンセントに

直結できるプラグをACアダプターに取り付けるだけなのです。


エレコムから1月下旬に発売される直結プラグ「T-PCADシリーズ」とACケーブル「T-PCM3シリーズ」。2P、3Pの両タイプが用意されている(以下の画像:エレコムのニュースリリースより)


ACアダプターに取り付けた例。太いコードがなくなり、すっきりします

これらの製品は、直結プラグ「T-PCADシリーズ」とACケーブル「T-PCM3シリーズ」というもので、

1月下旬から発売されます。


これを取り付けると、ゴワゴワした電源コードがなくなるので、ACアダプターもスマートにカバン

の中に収まったり、机の上で使っている人もコードがじゃまになりにくいですね。


しかし、コンセント周辺には、すでにケータイ用の電源直結型ACアダプターがついていて

取り付けられないという人もおられるでしょう。


そんな場合に備えて、



コード長わずか20cm




という電源コードタイプも用意されています。


ノートパソコンなどの電源は、いつもオマケみたいで、あまり小型化について注意を払わない

ことも多かったと思います。意外に気が付かなかった製品ですね。