2008/09/05
管理人のイエイリです。
建築業界では、長年、慣れ親しんだ2次元CADベースの設計から、ようやく少しずつ、3次元CADを導入しよう
という機運が出はじめています。
ところが、建築のプロたちが思いもしなかった分野で、住宅の3次元デザインソフトが使われているのです。
その場所とは、ナ、ナ、ナ、ナ、ナント、
中学校の家庭科の授業
なのです。
メガソフトの「3Dマイホームデザイナー」というソフトで、1万円を切る低価格ながら、誰でも簡単に
間取りの検討や、建物の立体的なシミュレーションができるというものです。
自分独自の家づくりにこだわりのある一般ユーザーなどを対象に売れているソフトですが、
中学校の家庭科で使われているというのは初耳という人も多いのではないでしょうか。
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メガソフトの住宅デザインソフト「3DマイホームデザイナーLS2」のホームページ
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学校用のスクールパックには、白川郷の合掌造りの家など日本の伝統的家屋4種類を3Dで再現し、内部の構造や間取り、住み方をじっくり学ぶことができる教材が付いている
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昨年、10回目を迎えた「3Dマイホームデザイナーコンテスト」のジュニア部門(団体)で部門優秀賞に輝いた静岡市立梅ケ島中学校の「21世紀版磯野波平邸」の作品(画像:メガソフトのホームページより)
9月1日に発売された学校向けの「3Dマイホームデザイナー スクールパック2」には、白川郷の合掌造りや
京都の町家、沖縄の家など日本の伝統的家屋4種類を3次元CGで精密に再現した教材データが
付いており、内部の間取りや構造、住まい方などを立体的に見て学ぶことができます。
また、住宅のデザインを生徒自らがパソコンに向かって行う授業も人気のようで、同社が1998年から
行っている「3Dマイホームデザイナーコンテスト」には、学校からの応募もたくさんあります。
なかには、昨年のコンテストでジュニア部門(団体)で部門優秀賞に輝いた静岡市立梅ケ島中学校のように、
「21世紀版磯野波平邸」
といった、サザエさんの家をモチーフにした作品もあり、楽しみながら家庭科の授業を受けている生徒
の姿が目に浮かぶようですね。
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