2008/05/29
管理人のイエイリです。
いろいろな問題を改善するときに、よく使われるのがP(Plan)→D(Do)→C(Check)→A(Action)の
サイクルです。
ビルの空調機のエネルギー管理に、このPDCAサイクルを導入し、省エネを実現しようという
革新的なビル統合監視盤が、6月1日にダイキン工業から発売されることになりました。
「D-BIPS IB(ディー ビップス アイビー)」というシステムで、ビルの中にある各空調機の消費電力、
運転時間、設定温度を監視し、省エネ上、問題のある空調機を10〜15分で分析できる
「空調NaVi機能」
を搭載しているのです。
まるでサーバーの管理と同じように、空調機の“ログ”を収集し、分析するようなシステムですね。

ビル統合監視盤 「D−BIPS IB(ディー ビップス アイビー)」(画像:ダイキン工業のニュースリリースより)
オフィス内のあちこちにある空調機器の中から、運転状況データから問題のある空調機器を自動で抽出し、
要因の特定や発生頻度、改善策を提示することにより、空調機の消費電力量は最大10%削減できるとのこと。
また、分析対象を細かくグループ分けすることによって、
職場やグループ単位で
エネルギー消費結果のレポートを作ることもできるそうです。 そのうち、「キミんとこの部署ネ、ちょっと
冷やしすぎだから」なんて、総務部から部長あてにイエローカードが送られてきたりするのでしょうか。
家庭やオフィスからの温暖化ガス排出量は増加傾向にあり、2009年4月には省エネルギー法が強化され
て施行され、企業単位のエネルギー管理が義務化される見通しとのことです。
オフィスなどではエネルギー消費量の約4〜5割を空調が占めているので、空調機器の省エネ対策は
よりいっそう、重要になってきそうですね。
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