2007/03/26
管理人のイエイリです。
昨日、発生した能登半島沖地震で、亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
また、負傷された方やご自宅が被害に遭われた皆様にはお見舞い申し上げます。
日曜日の午前中を突然、襲った強い地震は、日本だけではなく、
世界でも注目されています。
その重要な情報源が、米国地質調査所(USGS)。インターネットを通じて、
世界中の地震発生情報を発信しています。
今や、世界のどこで、どんな規模の地震が起こったのか
グーグルアースやRSSで読む
ことができる時代になりました。
グーグルアースに、地震の発生地点を表示させるのは、USGSのホームページから
「Google Earth KML」というリンクをクリックして、レイヤをインストールすればOKです。
すると、昨日の能登半島沖地震の震源地がオレンジ色で表示されます。
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| USGSのホームページから「Google Earth KML」をクリックしてレイヤをインストールする(赤枠内) |
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| すると、グーグルアース上で最近の地震発生地点とマグニチュードが表示される |
左側の窓には、「フォルダ」のようなアイコンがあり、マグニチュード別に起こった
地震のマグニチュードと地名がまとめられています。
能登半島沖地震は、「マグニチュード6.7」と表示されていました。日米で算出式が違うのかもしれません。
しかし、その上のマグニチュード7レベルのところにも、最近の地震が1つ
入っているようですので、開いてみると南半球のニューカレドニアのやや北にある
バヌアツで発生したようです。
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| グーグルアースの左側の「場所」窓には、マグニチュード別に最近の地震が整理されている。マグニチュード7のフォルダを開けてみると、バヌアツでM7.2の地震があったようだ | 「M7.2, Vanuatu」の文字をクリックすると南半球のバヌアツ付近が表示された |
今度は、USGSのRSSで、バヌアツで起こった地震の発生時刻を調べてみました。
驚くべきことに、能登半島沖地震の
わずか1分55秒前に
バヌアツでも大地震が起こっていたのでした。
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| USGSから発信されているRSSで、バヌアツの地震発生時刻を調べると、能登半島沖地震のわずか1分55秒前だったことがわかった |
幸い、バヌアツの地震は、海底で発生し、一番近くの島からの距離も50〜60kmは
離れているようですので、マグニチュードは能登半島沖地震より大きくとも、
被害の面ではほとんどないのないのかもしれません。
昨日、北半球と南半球でほとんど同時に発生した二つの地震は、
単なる偶然だったのでしょうか。
インターネットを通じて世界中の地震などの災害情報が入手できるようになると、
日本だけでなく、あまり報道されない海外の自然災害にも
自然に関心が向いていくような感じがしました。
| ●自然災害・復旧関連の記事へのリンク ユビキタスアイ 地震情報なら「ないものはない」!防災科学技術研究所サイトの品ぞろえ (2007年02月27日) 2キロ先の無人建機を操る「建設無線局」の出力は、わずか1ワットだった! (2007年02月23日) 風車が各地で倒壊、自然外力の最大瞬間値はこれでいいのか? (2007年01月16日) ホンモノの人間よりも非常時の行動パターンを熟知しているバーチャル人間の皆さん (2006年12月12日) 施工計画から倒木調査まで、ラジコンヘリを建設業の新しい収入源に (2006年09月06日) GPS、携帯、掲示板システムを何に使うか?小田島組の「位置コミ」に学ぶ (2006年07月31日) 街に埋めたRFIDで、土砂災害情報をリアルなものにする (2006年07月22日) マンスリーレポート 危険地帯での挑戦!無人建機の技術はここまで進んだ(建設無人化施工協会 鈴木章悦会長) 【第1回】雲仙・普賢岳などの復旧で使われる無人化施工とは 【第2回】出力1ワットの無線局免許状を取得するまで 【第3回】無人化施工でここまでできる! 【第4回】次世代の無人化施工の姿とは |
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