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社員5人の測量会社がプライバシーマークを取得!その理由は?

2006/12/05



管理人のイエイリです。


昨年4月の個人情報保護法の施行をきっかけに、

個人情報を適切に管理していることを示すため、

プライバシーマーク(以下、Pマーク)などを取得している企業も増えてきました。


昨日、ある取材で群馬県渋川市にある測量会社を訪ねたところ、

社長を含めて社員わずか5人の会社でしたが、


ナ、ナ、ナ、ナ、ナント、

Pマークを



2年前に取得!



したということです。



今は、1回目の更新審査を行っているところとのこと。


これほど小規模の会社で、しかも測量会社が、Pマークを取った例は

他にあるのかどうか知りませんが、非常に珍しいケースと言えるでしょう。


和泉測量の奥泉春夫代表取締役 事務所のフロアには「関係者以外進入禁止」の赤い線が。これより先に進むには、記帳という手続きがいる



その会社の名は、有限会社 和泉測量

代表取締役の奥泉春夫さんに、Pマークを取った理由をたずねると、



「GIS業務を行っているから」



とのことでした。


同社は、合併前の渋川市の公図のデータをGIS化し、

その後の更新業務も担当していたので、個人情報を扱う機会も多かったのが取得の理由だとか。



なるほど、「GIS」と「Pマーク」は関係性があるんですね。



この話を聞いて、GISに限らず、今後の建設業界もIT活用が進んでくると、

Pマークが差別化の要因になるかもしれないと思いました。


例えば、BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)などのように、

建物の構成要素に属性を持たせて管理する新しい手法の場合、

建物のオーナーなど、個人情報を管理する必要も、出てくるでしょう。


また、維持補修業務の比率が高くなると、新設のときから顧客情報を一貫して管理し、

定期的に維持補修工事の提案をする機会も増えてきそうです。


Pマークの取得を戦略的に考えてみるのはいかがでしょうか。

家入 龍太

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