社会資本の整備状況や効果を現す指標の一つで、アウトプット指標に比べて住民や利用者に対するわかりやすさを重視している。アウトプット指標では「道路の整備延長○km」と、事業の量をそのまま表現するが、アウトカム指標では、道路の整備効果を「渋滞による待ち時間を○分短縮」といった具合に表す。