JR東日本は7月24日、大船渡線と気仙沼線のうち東日本大震災で被災した区間について、鉄道による復旧を断念し、「仮復旧」としていたBRT(バス高速輸送システム)の運行を継続する考えを表明した。復旧費用が1100億円にも上り、黒字会社のJR東日本では国からの財政支援が見込めないことなどが理由だ。
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