国土交通省は7月1日、東京圏の鉄道に関する交通政策審議会(交政審)の小委員会で、2020年の東京五輪における旅客輸送は既存鉄道で対応できるとする見解を示した。ただし、五輪後を視野に入れて、新規路線を検討することも併記。次回会合から関連自治体や鉄道会社のヒアリングを開始し、交政審が今年度末にまとめる新答申に向けて議論を詰めていく。
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