東京都水道局は5月21日、2012年度から3カ年度計画で取り組んできた「水道工事事故防止アクションプラン」の活動で、最終年度となる14年度の成果を公表。日経コンストラクションの取材で明らかにした。この活動では、休業4日以上の死傷事故(第三者に対する人身事故や物損事故を含む)を増減の目安とする重大事故と位置付けており、14年度は10件。活動開始前の10年度22件、11年度19件に対して、最終年度には開始前から半減したことになる。
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