岩手、宮城の両県が相次いで、東日本大震災の復興事業で2016年度からの5年間に掛かる費用の試算結果を発表した。岩手県が4月16日に公表した事業費は2兆1823億円で、14年度時点の試算結果に比べて資材・労務費の上昇などで約5000億円増額した。一方、4月21日に公表された宮城県の2兆5180億円は、14年度時点の試算とほぼ同額だった。両県とも今年度で終わる集中復興期間の延長が必要だと訴えている。
この記事は有料会員限定です
日経クロステックからのお薦め
日経BP 総合研究所がお話を承ります。ESG/SDGs対応から調査、情報開示まで、お気軽にお問い合わせください。
ブランド強化、認知度向上、エンゲージメント強化、社内啓蒙、新規事業創出…。各種の戦略・施策立案をご支援します。詳細は下のリンクから。
「デジタル&ソリューション」をキーワードに、多様な事業を展開しています。
日経BPは、デジタル部門や編集職、営業職・販売職でキャリア採用を実施しています。デジタル部門では、データ活用、Webシステムの開発・運用、決済システムのエンジニアを募集中。詳細は下のリンクからご覧下さい。