大成建設は、トンネル工事で発生した掘削土に含まれる自然由来のヒ素を鉄粉で吸着し、小型の分離装置で回収する技術を開発した。浄化した掘削土は再利用が可能になる。同社は泥水式シールドトンネル工事への適用を提案していく方針だ。
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