清水建設・浅田組(愛媛県宇和島市)JVは5月15日、宇和島市の宇和島湾内に施工中の九島大橋で、重さ約3300tのコンクリート製橋脚をクレーン船で一括して沈設した。クレーン船には、吊り上げ荷重が4100tで日本最大という寄神建設(神戸市)の起重機船「海翔」を使用した。20日には2本の橋脚のうちもう1本の施工を担当する鹿島・泉建設工業(宇和島市)JVが、同じクレーン船を使って沈設を完了した。
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