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首都高が「訓練室」を設置して点検技術者を養成

2014/02/06

 首都高速道路会社は2月1日、グループ企業の首都高技術に「構造物点検技術訓練室」を設置した。点検員の実技能力の向上だけでなく、構造物全体の健全性を診断できる点検技術者の養成を目指す。2014年度から訓練を開始する予定だ。

 首都高技術の構造管理部内に、セミナールームや損傷見本、調査用の機器などを備えた訓練室を設ける。研修内容は、打音検査や高所点検用のポールカメラを利用した目視点検、磁粉探傷試験のような非破壊検査技術の実技訓練のほか、損傷の発見や評価に必要な知識の習得、橋梁工学や構造力学などの講習が中心。屋外にも訓練施設を設ける予定だ。訓練期間は、点検要領などに関する基本的な講習で1~2日、現場実習を含めた研修で4日程度を想定している。

 訓練の対象は、首都高の構造物の点検を担う点検員。現在、首都高技術に約40人、協力会社に約120人が所属している。首都高速ではこれまでも、協力会社の点検員については新規参入時に点検能力の確認試験を実施し、能力に応じた指導を現場や安全会議を通じて実施してきたが、専用の訓練室を用意するのは初めての試みだ。

構造物点検技術訓練室の屋内施設イメージと、訓練で使用する機器。首都高技術が開発した狭あい部用の点検ロボットなども使用する。訓練には首都高速道路技術センターも協力する(資料:首都高速道路会社)

木村 駿日経コンストラクション

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