首都高速道路会社は12月25日、約6300億円を投じる首都高の更新計画を発表した。選定した合計約63kmの区間を対象に大規模更新・修繕を実施する。まずは2014年度に1号羽田線の東品川桟橋・鮫洲埋め立て部の大規模更新に着手し、10年程度でめどをつける方針。同社の菅原秀夫社長は「2020年の東京五輪開催を視野に進めていきたい」と意気込む。
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