9月の台風18号によって京都市伏見区小栗栖(おぐりす)付近で浸水被害が数多く発生したのは、人為的な操作ミスなどで排水ポンプが停止したままとなっていたことが原因だった。市が11月3日に開催した「小栗栖排水機場周辺における浸水被害検証委員会」(委員長:中川一・京都大学防災研究所教授)で明らかになった。
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