大林組が約10年前にクラレと共同で開発した高じん性の埋設型枠「スムースボード」が、覆工コンクリートや鉄道高架橋の高欄の補修・補強対策などで採用され始めた。一般的に埋設型枠は材料費が高く重厚なので、大型工事での適用はあっても小規模な補修工事での採用はほとんどなかった。
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