戸田建設は、放射性物質に汚染されたコンクリートを破砕し、骨材としてコンクリートに再利用した際、通常の製造方法で放射線量を約40%低減できることを実験で明らかにした。今まで、汚染されたコンクリートは基本的に廃棄物として処理しており、再利用を前提とした実証実験は初の試みだ。
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