国土交通省が5月28日に開催した「トンネル天井板の落下事故に関する調査・検討委員会」(委員長:今田徹・東京都立大学名誉教授)の第5回会合で、中央自動車道・笹子トンネルの事故は設計、施工、維持管理全てに問題があったことが原因だとする見解を明らかにした。笹子トンネルの天井板を支える接着系アンカーボルトが、当初の設計時点で2程度の低い安全率しか確保できていなかった事実も新たに公表した。
この記事は有料会員限定です
日経クロステックからのお薦め
日経BP 総合研究所がお話を承ります。ESG/SDGs対応から調査、情報開示まで、お気軽にお問い合わせください。
ブランド強化、認知度向上、エンゲージメント強化、社内啓蒙、新規事業創出…。各種の戦略・施策立案をご支援します。詳細は下のリンクから。
「デジタル&ソリューション」をキーワードに、多様な事業を展開しています。
日経BPは、デジタル部門や編集職、営業職・販売職でキャリア採用を実施しています。デジタル部門では、データ活用、Webシステムの開発・運用、決済システムのエンジニアを募集中。詳細は下のリンクからご覧下さい。