環境省は2月15日、場所や施設の種類によって除染の進捗に大きな差があることを示す調査結果を発表した。除染が予定されている場所のうち既に実施済みとなっている割合は、公共施設が60~80%前後に達する一方で、住宅は20%前後に低迷。森林に至ってはほとんど手が付けられていない状態が続いている。
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