首都高速道路会社が設置した大規模更新に関する委員会(委員長:涌井史郎・東京都市大学教授)は1月15日、検討対象とした6路線75kmのうち、必要な箇所に大規模更新・修繕などを実施すると、概算で7900億~9100億円掛かることなどを盛り込んだ提言書をまとめた。さらに、大規模更新が必要な区間のうち、1号羽田線の東品川桟橋などは、実施に向けて早急に検討に着手すべきだと指摘した。
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