微細な空隙の体積が大きい骨材を使うほど、コンクリートの乾燥収縮率が高くなる可能性が高い。日本コンクリート工学会の「コンクリートの収縮特性評価およびひび割れへの影響に関する調査研究委員会」は、8月27日にまとめた報告書で、乾燥収縮率と骨材の細孔構造との関連性を示した。
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