建設生産システムに三次元モデルを活用する「CIM(コンストラクション・インフォメーション・モデリング)」の普及に向けた動きが活発になってきた。CIMとは、導入が先行している建築分野のBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)に土木分野を加えた総称として、国土交通省などが提唱しているもの。国交省は2016年度までの導入スケジュールを示したロードマップ案を提示。12年度中にモデル事業で試行する。日本建設情報総合センター(JACIC)など11団体も技術開発の方向性などを検討する組織を立ち上げた。
この記事は有料会員限定です
日経クロステックからのお薦め
日経BP 総合研究所がお話を承ります。ESG/SDGs対応から調査、情報開示まで、お気軽にお問い合わせください。
ブランド強化、認知度向上、エンゲージメント強化、社内啓蒙、新規事業創出…。各種の戦略・施策立案をご支援します。詳細は下のリンクから。
「デジタル&ソリューション」をキーワードに、多様な事業を展開しています。
日経BPは、デジタル部門や編集職、営業職・販売職でキャリア採用を実施しています。デジタル部門では、データ活用、Webシステムの開発・運用、決済システムのエンジニアを募集中。詳細は下のリンクからご覧下さい。