ピーエス三菱と神戸大学大学院の森川英典教授は共同で、亜硝酸リチウム水溶液を使って既設PC(プレストレスト・コンクリート)鋼材の腐食を抑制する「リパッシブ工法」を開発した。シース管内のグラウト充填不足で腐食したPC鋼材に対し、鋼材表面の錆(さび)層内にある塩化物イオンを亜硝酸イオンに置き換えて酸化被膜をつくることで、補修後に腐食しにくくする。
この記事は有料会員限定です
日経クロステックからのお薦め
日経BP 総合研究所がお話を承ります。ESG/SDGs対応から調査、情報開示まで、お気軽にお問い合わせください。
ブランド強化、認知度向上、エンゲージメント強化、社内啓蒙、新規事業創出…。各種の戦略・施策立案をご支援します。詳細は下のリンクから。
「デジタル&ソリューション」をキーワードに、多様な事業を展開しています。
日経BPは、デジタル部門や編集職、営業職・販売職でキャリア採用を実施しています。デジタル部門では、データ活用、Webシステムの開発・運用、決済システムのエンジニアを募集中。詳細は下のリンクからご覧下さい。