福岡県大野城市で2009年7月、豪雨による土砂崩れに巻き込まれて九州自動車道を走行中の夫婦2人が死亡。夫婦の遺族が同自動車道を管理する西日本高速道路会社に対して約3億5000万円の損害賠償を求めていた裁判で6月26日、福岡地方裁判所は安全対策に過失があったとして、遺族側に約2億円を支払うよう命じた。
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