中日本高速道路会社は5月17日、新東名高速道路の工事などに使用したコンクリート表面処理材の試験結果に改ざんが見つかったと発表した。改ざんが見つかったのは、NNCコーポレーション(東京都渋谷区)が製造した「ナノコンスーパ」と「ナノコンスーパFSX」。判明しただけでも10件の工事で同材料を使っていた。
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