2012/02/06
JR東日本仙台支社は1月26日、東日本大震災により一部の区間が不通となっているJR仙石線を2015年度中に全線復旧すると発表した。
不通区間のうち、線路の流出など津波による被害が特に大きかった陸前大塚駅−陸前小野駅間(約6.4km)は、まちづくりの計画に合わせて、震災前のルートよりも500mほど内陸側の高台に移設する。同区間内で駅舎が被災した東名駅と野蒜(のびる)駅は新設する。高城町駅−陸前大塚駅間(約5.3km)は、現行のルートで復旧する。
今後、宮城県や地元の東松島市と調整のうえ、現地の測量・調査、設計、環境影響調査、線路移設部分の用地確保などの手続きを進め、13年度中の着工を目指す。工期は2年程度を予定している
これらの工費は100億円超となる見込みだ。費用に関しては、引き続き国などに支援を求めていく。
陸前小野駅−矢本駅間は、11年度中に運転再開を予定している。
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