阪神高速道路会社は1月23日、建設中の淀川左岸線で発生した土留め壁の崩壊事故の原因や復旧状況について発表した。特定には至っていないが、土留め壁背後の粘性土の挙動が崩壊の原因とみられる。復旧では、崩壊した土留め壁を鋼管矢板で再構築。排水作業を750mの区間で終え、この区間の掘削工事を18日から再開した。
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