東日本旅客鉄道(JR東日本)と東鉄工業は共同で、地震時にトンネルの路盤に変状が生じるのを防ぐ補強工事に使う「下向きロックボルトマシン」を開発した。汎用のロックボルトマシンに比べ、施工能力が2割ほど向上するとともに、オペレーターが穿孔口元を目視できるので、施工の安全性が高まるという。
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