東日本大震災で被災した海岸堤防の復旧方法などを検討している学識者や行政関係者で構成する「海岸における津波対策検討委員会」(座長:磯部雅彦・東京大学大学院教授)は11月15日、最後となる第3回会合を開き、設計津波の水位の設定方法や「粘り強い構造」の考え方を示した最終提言をまとめた。
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