東設土木コンサルタントと東京電力は、桟橋や護岸などの港湾構造物を点検する際に、小型船舶に設置したビデオカメラの揺れを制御しながら構造物の状態を撮影する「姿勢制御ロボットビデオカメラ」を共同で開発した。撮影した画像から作った構造物表面の展開図を使うことで、ひび割れ確認などの劣化調査の精度が高まる。
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