土木遺産の奥沢ダム堤体に陥没、補修費かかり廃止に

2011/09/12

老朽化
上水道
奥沢ダム
アースダム
小樽市
廃止
補修
漏水
陥没
土木遺産
奥沢ダムの溢流路。土木学会は溢流路を含む水道施設を2008年度の選奨土木遺産に選定した(写真:小樽市)
奥沢ダムの溢流路。土木学会は溢流路を含む水道施設を2008年度の選奨土木遺産に選定した(写真:小樽市)

97年間使用してきた上水道専用の奥沢ダムで、堤体からの漏水量が増加。同ダムを管理する北海道小樽市は、補修費用がかさむことなどからダムの存続を断念して廃止することを決めた。同ダムは土木学会が2008年、土木遺産に選定した奥沢水源地水道施設の一部で、階段式の溢流(いつりゅう)路などは同市の観光資源にもなっている。


山崎一邦=フリーライター日経コンストラクション

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