日立造船は米国のGPSソリューションズ社と共同で、GPS(全地球測位システム)を利用して電子基準点から約1000km先の潮位や地表の座標をリアルタイムで観測できるPPP-AR測位法を開発した。東日本大震災で、津波をできるだけ遠方で早期に検知する重要性が再認識された。
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