国土交通省は4月1日、東日本大震災の津波による市街地の浸水範囲と建物などの被害状況を発表した。市街地の浸水範囲は約92km2で、このうち3割に当たる28km2が「建造物のほとんどに流出や損壊が見られる」壊滅状態になったことが分かった。
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