首都高速道路会社は3月28日、東日本大震災で損傷した箇所の補修工事をすべて終え、全区間の通行が可能になったと発表した。震災を受けて同社は、管理する合計301.3kmの道路を11日にいったん通行止めにして緊急点検などを実施。損傷を確認した29カ所で応急復旧工事を進めるとともに、安全を確認した区間から順次、通行止めを解除してきた。
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