東日本大震災の影響で、宮城県所管の土木施設の被害額が1800億円以上となることが分かった。仙台市を除く市町村所管分を合わせると3200億円を超える。県所管分で特に被害件数が多かった工種は、橋梁や河川など。宮城県土木部道路課や河川課などによると、沿岸部における津波の被害報告が圧倒的に多かったとしている。
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