積算ミスを隠すために架空の工事を発注するなど、工事の契約で不正な処理をしていたとして、山梨県は同県農政部の30歳代の男性職員を10月4日付で停職6カ月の懲戒処分とした。同職員は同日、県の求めに応じて辞職願を提出しており、事実上の諭旨免職となった。
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