1年前に市道や民家の敷地に陥没が相次いだ仙台市泉区の住宅街で9月、再び民家の敷地が陥没した。仙台市や住宅街を造成した三菱地所が調査を始めているが、10月6日時点で陥没の原因は特定できていない。1年前の陥没をめぐっては、造成時に設けた地下の埋設管の破損が原因と仙台市は推定。埋設管の閉塞(へいそく)工事を終えたことから、2010年3月に同市は「安全」を宣言していた。
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