政府が6月に閣議決定した成長戦略に「積極的な活用を図る」と位置づけられたPFI(民間資金を活用した社会資本整備)やPPP(官民連携)は、公共事業のあり方を根本的に変える可能性を秘めている。国土交通省・成長戦略会議委員の一人としてPFI・PPPの導入に力を注いだ福田隆之氏(野村総合研究所主任研究員)が、新しい仕組みやビジネスチャンスについて解説する。連載の第1回は「成長戦略の狙い」。(ケンプラッツ編集)
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