静岡県藤枝市内の国道1号を原動機付き自転車に乗って通行していた当時20歳代の男性が2003年9月、路面の凹凸にバランスを失って街路灯に衝突。脳に障害を負うなどして寝たきりになった事故で、国土交通省中部地方整備局は国の損害賠償責任を認める東京高等裁判所の判決を受け入れて上告しないことを決めた。
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