7月11日に投開票となる参院選に向けて、主要な政党のマニフェスト(政権公約)が出そろった。連立政権の中心となる民主党は、昨年の衆院選で掲げた「国民の生活が第一」の理念は残したものの、「コンクリートから人へ」の表現を削除。約9カ月の政権運営を踏まえて、公共事業に対する立ち位置に変化が生じた。
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