前原誠司国土交通相は退任会見で、就任時に中止を表明した群馬県の八ツ場(やんば)ダムについて報道陣から問われ、「現場の方々には何の罪もなく、申し訳なく思っている。ただ、方向転換して8カ月半で解決するなんて、そんな甘いものではない」と語った。その上で、「次の内閣でもぶれずにやっていくことが大事だ」と強調した。
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