供用中に耐震設計のミスが発覚した首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の茨城・阿見高架橋で「かし修補工事」が終了した。全部で5基ある橋脚のうち、3基の橋脚に底版(フーチング)の増し厚を、2基の橋脚にフーチングの増し厚と増し杭をそれぞれ施して耐震補強した。
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