総合評価落札方式の入札では、技術提案の段階で精度良く施工計画を詰めておくことが必要なケースもある。施工計画の重要性は以前に比べて高まっている。その一方で、最近は施工計画に起因した事故が目立つ。例えば2008年8月に山口県で起きた深礎杭内の鉄筋崩落事故。こうした事故に発注者が打ち出す防止策のなかには「今後は施工計画書に○○○を盛り込む」といった記述が目立つ。きちんと施工計画さえ立てられて、その通りに施工していたならば、事故を防げた可能性があることを物語っている。

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