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足場に「さん」や幅木を義務付け、厚労省が安衛法の規則を改正へ

2008/10/20

足場
墜落
厚生労働省
労働安全衛生法
事故
手すり

厚生労働省の「足場からの墜落防止措置に関する調査研究会」(座長:日本大学の三浦裕二名誉教授)は10月16日、工事用の足場に「さん」や幅木などの設置を義務付けるよう求める報告書をまとめた。厚労省は今後、労働安全衛生法の施行規則を改正して、2009年度中に施行する。

(文字695字、画像1点)


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瀬川 滋ケンプラッツ

読者のコメント (22 件)
どこぞの名誉教授よりトビのおっちゃんの意見のほうが大切でしょう。
(2009/06/10 18:04)
実は今回の法改正にはすごい落とし穴があります。まじめに仕事をしている人が馬鹿を見ます。 私は35年枠組み足場をやっている会社の代表です。今回の法改正は一側足場は対象になりません。 厚生労働省の足場先行工法のガイドラインで作業床が40cmとれない狭いところのみ一側足場でいいですよと言っているもので、そもそも一側足場は建ててはいけないので対象としておりません。40cm以上の場所があれば二側足場を組みなさいということです。 ですが実際は一側足場(一側ビケなど)を組む業者が大勢おり、事故が多いのでそれを規制して、さらに本足場(二側)を定着させ、規制を強化し安全性を高めようというものです。しかしガイドラインは罰則規定がないので、本足場を組むより一側にすれば今回の法改正にはかかりません。 今までビケ足場で、二側にしていた業者も足を抜いて一側にしてしまえば、安全性が失われる結果になっても、規制されないのです。 二側足場でいろいろな法規制がされましたが、一側にしたほうが規制されないので、手間が省け安全性もなくなりますが、それでいいのです。 実際、階段は本足場でそれ以外はブラケットにするゼネコンが出ています!!! 今まで住宅でも二側ビケだった業者が無理やり足を抜いて一側で施工しているのです。 大きな現場ではそもそも本足場を組むので問題ないと思いますが、低層・中層のビルマンション系では法を潜り抜ける業者が多くなると思います。 厚生労働省も監督署も一側で組むといわれれば何も言えないそうです。 実際は法の精神と全く逆です。皆さんいかがでしょうか・・・・
(2009/06/03 17:05)
私は建築に関しては素人です。この記事とみなさんのコメントを読んでいて、頭に浮かんだのが「信号が無くて危なそうなのに事故が皆無の交差点」と「信号、横断歩道があるのに事故が多発する交差点」の事です。作業に従事される方の安全を確保する事は必須で、そういう議論や研究は必要だと思います。しかし、危ないから信号を付ければ安全になるかと言えば、そうとも限りません。「慣れ」や安全だと過信してしまう事も事故に繋がっていると思いますので、ハード面ばかりでなく、ソフト面(人の考え方や取り組み方など)も考えていく必要があるのでしょう。
(2009/05/26 09:58)
安全については工事関係者みんなが願っていることです。役所および元請けから指示があれば下請けとしては従いますよ。 でもその分単価を上げてくださいよ。 足場に部材が増えると足場組立業者だけでなく、長尺物をやりとりしなくてはならない業者にとっては、非常に邪魔になりコストが掛かります。ただでさえ単価が安い現状で会社の存続が・・・。会社が倒産し、今の情勢ですぐに次の職があるとは思えない。極端かも知れませんが、自殺者が増えて何の安全対策であるか分からないです。
(2009/05/20 17:40)
2009年6月1日施工の改訂安全衛生法は、安全面から考えれば、やらないよりはやったほうが良いに決まっています。しかし、その安全のコストを誰が負担するのでしょうか。ハウスメ−カ−や建て売り業者は安全安全と言いながら安全のコストを下請けである足場屋に押しつけてきました。足場の品質を法律で強制するなら、せめてそのコストも適正に支払われるよう行政指導すべきではないでしょうか。
(2009/05/09 00:59)
このペースで法改正(改悪)が進むと、「自己責任」は死語になると考える。現場の手間増は前発言者のとおりだ。極論すると大多数の作業員が、「普通に使用して」問題なかったものを「一部の不安全行動者」の過失により発生した事故を受けて「全体に負荷をかける」事は、対策として誤りであると判断する。そもそも「筋交いの下のすき間から墜落した事故が25件」の原因は全て設備に起因するものばかりなのか。ちなみに私は決して人命を軽視している訳ではない。但し広い意味で言えば建設現場に100%安全な場所など無いのである。故に「負荷」を施工業者にのみ負わせた時には、「その程度のことは施工業者が負担すればいいじゃない、大した金でもなかろうに → 発注者が人命を軽視している」と判断する。 ≪中堅建設会社 現場所長≫
(2009/04/07 20:11)
 今回の厚生労働省の「足場からの墜落防止措置に関する調査研究会」(座長:日本大学の三浦裕二名誉教授)は安全を守りたい気持ちの人たちで構成されたボランティアの会なのでしょうか? もしくはこの研究会は必要最低限の報酬や費用(厚生労働省の経費)の中で行われているのでしょうか? 座長の謝礼金額はいくらなのか? 公の機関の会議ですからどこかで公開されているんですよね? また、座長や研究会のメンバーは足場を組み立てたことがあるのでしょうか? こういう疑問はどこに問い合わせればよいのでしょうか…?
 私は足場工事の業者なので、法改正にあたり今までより増えた部分の工事代金を元請け会社からもらえるかどうかはわかりませんが、決まった法令は順守せざるを得ません。安全はすべてに優先しますが、法改正のおかげで利益を得る団体や会社、個 人がいないことを祈ります。
(2009/03/30 13:06)
 ヘルメットをかぶっていない木造現場を取り締まったらどうか、と。
(2009/02/13 22:30)
 現場に詳しい方のコメントを見ると、内容については考えるべき点が多いようですね。しかし、安全管理を強化する方向性は良いことだと思います。
 しかし、このコストアップ分を発注者さんは考慮してくれますかね? 少なくとも官庁物件の予算には組み込んでくれるのでしょうね???
(2008/11/14 10:11)
 せめてアンケート調査を!
 労災防止指導員と足場の組立作業主任者の講師を15年、その他建設関係の安全指導を20年以上行ってきましたが、法改正で一度もアンケート調査の記憶がないですね。テキストが変わる度に勉強のし直し、なぜ変えたかの説明もなく、現場指導者の声は反映されないんでしょうか?
 作業するのは足場の内部側。外部側からの墜転落は作業目的以外のケースが多いと思います。「高さが10m未満の木造家屋などの・・」。あまり数値でしばると現場指導が難しくなるので、少々幅を持たせるような表現にしていただきたいです。現場の指導者や関係者の多くの意見を取入れていただきたいと思います。
(2008/11/04 10:38)
 もっとメンバーを広範囲なものにして検討しなければならないような気がします。確かに安全はすべてに優先しなければならないものですが、時間やコストアップの要因になります。それは当然建設費に反映されなければならないのですから、一般消費者の目、各企業の設備投資担当者の目などを入れて検討し、そのうえで妥当であるならよいと思いますが、机上で研究しかしていない人たちだけで決めてしまってはどうかと思います。
(2008/10/29 08:04)
 工事用の足場に「さん」や幅木って、狭小地の足場は考えたことがあるのでしょうか?
(2008/10/28 15:50)
確かに安全はすべての業種に共通するその仕事を担う方たちの責務ではありますが、そもそもこの規則の改正に意を訴えている方たちは、それがあまりにも度が過ぎているからです。反対の方たちも安全に対する責務は心得ていると思います。極端なたとえですが、豆腐の角にも安全策を唱えるかのような考え方がおかしいから、皆さんが反対しているのではないでしょうか。賛成派の方たちは、そもそもそれを過剰と思わないからこその意見です。もちろんどちらの意見も大変貴重な意見だと思いますし、様々な意見を出し合い議論する必要があると思いますが、一番の「当事者」でありその道のプロである現場の人間がこのような決め事のメンバーからはいつも完全に外されていることは、どう考えてもおかしい。そのことも別の場で議論の対象にしなければならないと思いますし、今までそういう議論がされてこなかったのが一番の問題に感じます。教授ばかりの偏ったメンバーの委員会や研究会に疑問を感じます。
(2008/10/24 22:00)
 たぶん、「筋交いの下のすき間から墜落した事故が25件」は、幅木があっても墜落した場合も多いだろう。
 「足場で作業する前に点検することを新たに義務付ける」。事前点検ということほど、有名無実になることは目に見えている。これもばかばかしい提案である。建設現場の無意味なまでの過剰な安全対策よりは、駅のプラットホームとかの飛び込みをなくす方がよほど急務である。
(2008/10/24 11:59)
 明らかに過剰です。現場を知らない方はそのことで余計に危険になることもあることがわからないのでしょうね。そもそも研究会などはプロの方がするべき・作るべきだと思いますが。
(2008/10/24 11:57)
 元請け会社は指名停止になるのを回避するために安全活動をしているのでしょうか。手すりや筋交いの下から墜落して尊い命を落とされた方が5年間に43人という数字は少ないのでしょうか。もし、先の43人の事故発生の現場所長が今も現役所長であるなら、おそらくは法規制がなくても、自主的に同様の災害の防止対策をされていると思います。自分の現場でなんらかの設備対策で防げたであろう死亡事故を発生させ、さらにそのときに遺族との対応をしたことがある人ならば、今回の答申もやむを得ないと考えるでしょう。
(2008/10/23 16:51)
 労働者のコメントなのか雇用者のコメントなのか不明ながら、労働者の事故を自己責任とすり替える記述には理解しかねる。土木・建築現場であろうとなかろうと、労働者の安全は雇用者の最大の責務であるはずだ。そのコストが不愉快なら、反社会組織であるとしか言えず、会社を解散すべきである。
 労災隠しがなくならないのは、隠した方が得だと割り切る雇用者が存在するからであって、素人目に見ても容易に違反とわかる安全対策違反ならば、部外者からの指摘・摘発も発生しよう。その意味でも、私は大賛成である。
(2008/10/23 10:10)
 以前にバイトしていた素人ですけれど、足場に物を置いてあるとかでなければ、頭をぶつける危険と安全帯が引っかかる方がよほど危険だと思いますが。だいたい足場を組む人の安全はどうするのですか。
(2008/10/22 15:51)
 仕事にならない! 事故減っているのに何がしたいんだろう。建設工事だろうが街を歩いていてこけようが、けがは自分持ち。街で転んでもけがしないように、街中のすべての地面や道路にスポンジマットを敷くような発想と同じ。
 いつも思いますが、そもそも教授が座長を務めるような研究会など何の意味もない。彼らに現場で工事の経験があるはずがない。当然仕事にならないので工事は長引く(足場組みだけでも長引く)。その分コストがかかる。そのコストは民間ならお施主さんや企業、公共工事なら納税者の負担になるのです。それともその負担をすべて工事会社に持てとでも?
(2008/10/22 15:12)
 足場に「さん」や幅木の設置の義務付けについては、過剰設備であり必要ない。いいかげんにしてほしい。役所主導の安全至上主義によって現場が悲鳴を上げている。建設業における死亡事故は年々減少しており、原因も現場設備の不備よりも、個人の不安全行動による事故が主な要因になっている。
 一度事故が起きれば、現場および元請け会社は大騒ぎになる。それは、役所が元請け会社に対して指名停止などのペナルティーを科すからだ。このような、役所が一番指図しやすい元請けに指導するトップダウン方式による管理制度ではなく、ボトムアップ方式に変更してもらえれば、現場はより働きやすく、本来の建設技術向上につながるであろう。
 具体的な方策としては、まず、労災保険を個人加入とし、加入管理を元請け会社で行い、無加入者は工事に従事させなければいい。それによって、労災保険管理とともに有資格などについても一元管理すればなお効率的になる。労働者のメリットとして、一年間事故を起こさなければ、還付もしくは保険料の減額を行なえば、劇的に現場における安全意識は変わるだろう。
 昔のように、事故(安全)と弁当は自分持ちでいいと考える。
(2008/10/22 10:26)
 5年間で死亡事故が68件。これは、ほぼゼロに近い数字だと思う。68件の詳細を考えれば、作業員の重大な過失による事故もあると思うので、いくら厳しい制度を作っても事故はなくならない。もっと作業員自体のモラルを向上させる、もしくは作業員の過失についても追及する姿勢が必要だと思う。
(2008/10/22 10:23)
 建築現場に出向いていつも感じるのですが、既製鋼管の足場の通路は背筋を伸ばして歩けないのでしょうか? いつも上部ばかりが気になってしまいます。規格の全面的な改良を望みます。
(2008/10/22 09:43)
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